#Evernote 頑張るな、エバれ。エバーノートは怠惰な人にこそ使ってほしいツール

エバーノート使いは、ライフハックレベルが総じて高い!
使い方も合理的で、ムダがない。

ハウツーについてはこの際、ばっさり割愛します。

今から始めてみようと思う人は、「Evernoteハンドブック」はとてもオススメ。

evernotehandbook


favicon nanapi/エバーノートの使い方/多く見られている順
いまはこっちのサイトも盛り上がっているようです。


私自身、エバーノートを使っています。

でも、私は「肩肘張らないエバーノート使い」を目指しています。

そして、まだエバーノートを使ったことがない、よくわからないという人が気軽に始められる事を願ってのエントリー。

「これオススメだよ」と訊かれると「これは何に使えるの?」と聞き返されることがあるでしょう。

エバーノートにしろツイッターにしろ、「何に」という質問に明確な答えはなくて、「何にでも」使えるのがかえって「使い道」を隠しているのかもしれません。

大きな海が目の前に広がっていて、船もあるのに、乗り出す自信が無い。

そういう意味では「Evernoteハンドブック」は羅針盤のような役目をしてくれます。

料理のレシピをメモしておくのもいいし、カラオケで歌いたい曲、ほしいものリスト、昨日撮った写真、洗濯機のトリセツPDF、もう、エニシングオーケー。

「絶対忘れたくない情報」はもちろんのこと、
「覚えるほどでもないけど、いつか役に立ちそうな情報」もエバーノートにうってつけ。

私の中でエバーノートは、「徹底的に覚えない努力をするためのツールなので、気になった情報はその瞬間にクリップしてエバーノートに放り込んでいます。

エバーノート最大のメリット


それは、脳のメモリを節約できる、こと。

「テレビで紹介された店、この前ネットで調べたんだけど、どこだっけなー?」

「こどもの予防接種の順番を書いた紙捨てちゃったかな-?」

「今度のイベントの日にちは分かるんだけど、何時からだっけ?」

「記憶」というのは、あいまいなもので、大事なことをぽっかり忘れてしまいます。
そうかと思えば、「ハエは横からビンタするように叩くと叩ける」など、どうでもいいようなことを覚えていたりします。


「うーん、・・・何だっけ?」

「アレのアレが、ほら!・・・アレ!

 ・・・あれ?」



忘れることは大事なことです。

でも、大事なことを忘れる。のは歯がゆい。


きたみりゅうじさんの本に書いてあって、なるほどなと関心した1文に、「プログラムで大事なのは、リファレンスを全部覚えることじゃなくて、目的に合ったリファレンスの場所を覚えること。」というのがありました。

ここでいう「リファレンスの場所」にあたるのがエバーノートというわけです。エバーノートというリファレンスを引けば、探したいものが見つかるという安心感はとても大きいと思います。

もっと怠けたい、だからエバーノート


あれもこれも覚えておく必要がないというのは、精神的にラクですし、脳もすっきりするので、余った脳メモリ空間を他の事に最大限使うことができるようになるわけです。

エバーノートとライフハックはとても相性がよく、ライフハックにエバーノートは必須のツールなのは間違いないと思います。

でも、もっとこうラクに使ってもらいたいな、と。

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それでも何をしたらいいのか分からない人へ


エバーノートを起動しておいて、

ウインドウズの場合は、「Ctrl+C」「Ctrl+Shift+V」
マックの場合は、「Command+C」「Command+Control+V」

で、コピーしたものをエバーノートにどんどん追加していきましょう。

まずはここからです。


TTR(徹底的にラクをする)ためにこそある「エバーノート」

緑のゾウさんに、すべて覚えておいてもらいましょう。