2才の誕生日について語るときに僕の語ること

2才になりました。子が、そして親も。


父0才のときのエントリーたち

父親になるまで【序】
父親になるまで【破】
父親になるまで【急】

まとめエントリー

出産育児の中心で愛を叫んだパパンゲリヲン


もう、あれから2年も経ったんだな~と、前だけ向いて歩いていて、気がついたらこんなに進んでたのか。という感じです。
birthday

「幸せは前や上にあるんじゃない、後ろと下にあるんだ」(cタモリ
この言葉がすごく腑に落ちてます。

「求めるものじゃなくて感じるもの」(cタモリ
振り返れば、足元を見れば、いくつもの幸せがこれまでの道にあるんですよね。

やはり人生の先輩の言葉というのは深い。そして真理に近い。

そして、家族をもって改めて感じるのが「血」でした。

今までは「子」として、結婚して「夫」という名目ができても実感しなかったこと。
自らが「父」となって初めて「親」ー「自分」ー「子」がつながって線になったときに、「親」の重要性に気づき、これまでの歴史をさかのぼって想像するほど、自分がいま存在する「奇跡」に近い確率を身をもって感じました。

男子三日会わざれば刮目して見よ。

0才~1才は、+1。
1才~2才は、×2。

年のとり方が一番大きくなるのは1才~2才になったときなんですよね。

立ち上がった1才。走りまわる2才。

なにやら声を出した1才。「お父さん起きた」が言える2才。

離乳食を始めた1才。もずくと納豆が好きな2才。

この1年間の成長率はまさに倍。

頼もしく、嬉しく、楽しく、ちょっぴり寂しい(ゆっくり堪能したいという意)

この2年で何を与えられたかはわからない。
でもすでに数えきれないほど色んなものを与えられたことは確かです。

おめでとう、ありがとう。