子どもの手形・足形の取り方

子どもの成長は、写真や動画がほとんどですが、実寸大で残せる手形や足形はあとで見返しても楽しいし、五年、十年後に手のひらを合わせて、こんなに大きくなったんだね!と家族で盛り上がりそう!

と、いうことで思い切って手形・足形を取ってみたら案外「簡単」に「安く」取ることができたので紹介します。自分用の備忘録にもなるし。

実際に取った手形と足形




用意するもの

  • 水性のスタンプ台
  • 赤ちゃんのお尻拭き
  • 手形、足形を押す紙


油性のスタンプ台もありますが、落ちやすさと、万一、服などに付着したときのリスクを軽減する意味でも水性のスタンプを必ず選びましょう。
お尻拭きは、湿らせたタオルでも代用できます。スタンプしたあとに手や足を拭き取るために使用します。

手順

  1. スタンプ台を片手に持ち、手のひらにまんべんなく塗布します。塗布する時に手首、足首をしっかり押さえておくと安定します。
  2. スタンプ台を置いて、空いたほうの手で紙を押さえ、スタンプする位置を決めます。
  3. 子どもと息を合わせて、指が曲がらないように注意しつつ、一気にドン!
  4. 指の形がキレイに残るように上から指を軽く押さえます。

あとは一気に離して終わりです。

私は子どもが押す前に、自分の手でテストスタンプをしてみて、塗布するインクの量や、押し付ける力加減などを確かめてから臨んだので、一発取りながら満足のいくものができました。

紙は、テーブルの上ではなく、床の上に置いていたのですが、足形を取るときには断然こちらがオススメです。

実際にやってみた感想

手形、足形なんて気軽にできるもんじゃないと思っていたのですが、スタンプ台もお尻拭きも100均で揃うし、コツさえわかれば簡単にできました。

iPhoneiPadを巧みに使うデジタルネイティブな子どもの記録を、アナログで残すのもいいものです。
押された手形は、親が思っていたより大きいものでした。子の成長は早いものです。