「ワガママを貫く覚悟」川村光大郎×金森隆志×青木大介 次世代ブランドCEO座談会 ~思っていること、伝えたいこと~
ルアーマガジン2017年04月号が最高でした。
まず!まずですよ!
「川村光大郎×金森隆志×青木大介」
この方程式だけで熱いわけです。そこに!
次世代ブランドCEO座談会 ~思っていること、伝えたいこと~
この座談会、8ページ丸々つかってて相当読み応えありましたよ!!!!
これまで、気になっていたけど知れなかった、ブランドを立ち上げるまでのプロセスだとか、わざわざ自分でブランドを立ち上げてまでやりたかったこと、ぎっちり書かれていました。
個人的に印象深い内容をピックアップすると
- ランクルのってバスボード引くためにはそれなりに金もかかる(青木)
- ルアー作りを発案からやってみたかった(川村)
- それなりの責任とかプレッシャーを背負うからこそワガママをとおせる(金森)
- 中学生のときから「釣りで食っていきたい」とおもっていた(青木)
- 並木さん(並木敏成)みてバスプロになろうとおもった(金森)
- 死ぬ前にこの2人にそばにいてほしい(金森)
などなど。(最後w)ほぼ同年代の3人であり、陸王、艇王などの企画でも一緒になる機会がおおいこともあって、すごくいい関係性、距離感があるなと誌面からでも伝わってくるインタビュー。たのしすぎ。
やっぱり「ワガママを貫く覚悟」をそれぞれが持って行動しているのはプロフェッショナルとしてカッコイイと言わざるをえないし、そうでありたいともおもう。でも、ガチガチの使命感だけじゃなくて、「釣りが大好きである」という土台があってこそというのも伝わった。
ライバル、若い世代について
若い世代については、「いい意味で興味ない」というカナモ節が出たり、「こうやったら食っていけるんだぞっていう道は見せられたかな」という青木・スキャンダル・大介に痺れました。
ライバルでもあり、よき仲間でもあるというノリーズの伊藤巧さんや、DEPSの木村健太さんの名前もでてきて、熱さがぐんとアップ!どっちも好きなプロや!
釣りというと、本業とはことなる「趣味の領域」の話として見ることが多いけど、今回の座談会の内容は、「俺はこうやってるけど、あなたは?」と問いかけられているような感覚があった。
好きなことで生きていくなら「ワガママを貫く覚悟を持ち続ける」こと。
いやあ、釣りって本当にすばらしいですね。
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