世間はiOS6の話題でもちきりですが、このたび私も、2児の父にバージョンアップしました。
それは、iPhone5発売の前日にやってきました。
2012年9月20日、第二子となる男の子を無事に出産したことをここに記します。
出産までの流れ
出産予定日は、10/1。
十月十日より、十日ほど早く陣痛が始まり、そのまま産院へ。
AM5:30頃 陣痛を確認
私が6時頃に目を覚ますと、iPhoneのタイマーアプリで陣痛の間隔を計測していた妻。この時で10分毎でした。
彼女も落ち着いているようすで、ゆっくりと産院へ向かう準備を整えました。
AM8:30頃 産院到着
会社へ連絡、休む旨を伝え、産院へ。
1人目と同じ産院なので、勝手もわかっており、部屋へ案内されて、着替え、心音や陣痛を計測する器具を取り付ける。
AM9:30頃 徐々に陣痛の間隔が短く、強くなる
ゆっくりと陣痛の間隔がせばまっていく。
痛みが強くなった時は、お腹の皮膚がピンと張り、固くなっていた。
AM11:00頃 陣痛がさらに強くなる
それまで、ベッドに座っていたが、痛みが強くなってきて横向きの体勢になる。
陣痛の周期は、1分半~3分ほどになっていた。
AM12:30頃 子宮口の開口が進んだことで出血、分娩室へ
分娩室へ向かう合図は、「子宮口が10cm開いたとき」
今回は、開口にともなう、出血があった。(異常ではないとのこと)
分娩室へ移動。子宮口はこのとき、8.5cmまで開口していた。
昼ご飯を食べていなかったので、点滴をつける。
AM12:45頃 破水を確認
前回は、先生が手動で破水させたが、今回は自然に破水。
頭が見える。
AM13:17 誕生
「助産師さんの、指示がすばらしく上手だった」とは、妻の後日談。
頭が出たら、あとはするんっと産まれ、無事、出産を終えた。
おどろくほどスムーズな出産でした
2人目ということもあったのか、経産婦の経験が活きたのか、または両方の理由からか、かかった時間は1人目の出産のおよそ半分。 スピード出産なうえに、母子ともに体調良好という、文句なしのすばらしいお産でした。
妻には、心からのお疲れ様を。赤ちゃんには、はじめましての挨拶を。
一生に一度しか取れないログ「産声」
今回「産声の録音」にトライしてみました。
妻の隣で付き添いながら、その左手にはiPhoneをにぎりしめ、その時を待っていました。
ちゃんと録音できるのか心配でしたが、とっても元気な声で泣いたので、ばっちり録音することができました。
この「産声の録音」のアイデアは、Lifehacking.jpの堀正岳さん(@mehori)が、同じく出産に立ち会われた際にされていて、私も「次の立ち会いの時は必ず!」と決めていました。
子供が生まれたらまずドメインを取れ? | Lifehacking.jp
3+1
家族が2人から3人になったときは、なんとも不思議な気分でしたが、いつのまにか当たり前のようになりました。
夫婦2人きりだったときが思い出せないほどに。
3人が4人になる瞬間に、その時と同じ感覚が蘇ってきています。この感覚もいずれ、「いつもの」4人家族になるのでしょうが、このなんとも表現しにくい、ふわふわした期間を楽しみたいとおもいます。
たくさんの方から祝福の言葉をいただき、心より感謝です。みなさん、ありがとうございます!
追記:9月24日に無事退院し、4人での新生活がスタートしました。