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フューリーみた

映画 書評/画評/品評
平和は理想だが、歴史は残酷。

この一言がまさに本作をあららしていて、フィクションでありつつも、そこにあった現実を鏡のように映しているようだった。

最高の仕事。神が我らを遣わした。そんな言葉が飛び交う背景には、そうでも考えないと正気でいられないのだと感じた。大義では国同士の争いでも、戦場はどちらが多くを殺したかでしかない。さっきまで話していた人が次の瞬間に命を失う。どんなに正当性を示そうが任務と割り切ろうが戦争は殺し合いの歴史なんだろうと思う。

思うし、思うに留めておきたい。歴史の愚かだった行いとして学んでおきたい。