首と背中が悲鳴をあげた!整骨院で「凝りのミルフィーユ」をバキバキされてきた話

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整体してきた、現実は苦悶の表情
2020年は自分自身にとっておおきなチャレンジの年となっていて、心身ともにフル稼働している。

春夏秋と季節がかわってきて、最近、首から背中にかけて突っ張るような痛みがしばらく続いていた。湯船にながめに浸かってみたり、ストレッチやマッサージ機を試したりするも回復の兆しがみえなかった。

そこで整骨院にいってみることにした。金曜の仕事帰り、早くよくなればとおもい駆け込んだ。これが正解だった。

軽い触診でもすぐわかるほどの状態だったようで、かなり凝りがたまっていますと、そのままマッサージをしてもらう。 その日のマッサージは、マッサージという名の拷問で、押される場所すべてに息も止まるような痛みがあった。

自覚のあった首、頭の付け根、背中の中心部は特にひどいことになっていたようで、一押しごとに

カッ…!ハ…ッ!

みたいな声にならない声が出て、終わる頃にはぐったりしてしまった。 先生によると、「凝りの層」がミルフィーユのようにいくつも重なってしまっていまの状態になっているとのこと。

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凝りのミルフィーユのイメージ、現実は甘くない

凝りがひどくなると肋骨がうまく広がらなくなって、呼吸が浅くなり、呼吸が浅くなることで睡眠の質がさがる悪循環を起こす。

ここまでひどくなると、我流のマッサージやストレッチではなかなか解消することができないようで、整骨院に足を運んだのは正解だった。

その翌日も朝から受診して、おなじメニューを施術してもらった。 2回目とおもえないくらい激痛だったが、終わった後いくぶんまた良くなった実感があるので、しばらく通って体調の回復に専念したいとおもった。

「体に替えは効かないですからねー」

先生の言葉が骨身に染みた。気をつけよう。