ひどいコードを書いてる自覚
これまでたくさんのひどいコードを書いてきた。
ひどいコードを書いているときは、「うわこれはひどい」とおもわない。あとで指摘されたり、何年後かに見たときに感じるのだから。
最高のコードを書きたい!というおもいをもっているはずなのに、結果として打ちだされるものは歪んでいて、綻んでいて、虫が食いまくったようなコードができあがる。
仕方がない。やりようがない。
だって、それしか打つ手がないんだもの。
でも、まいにちまいにち最高のコードをもとめて冒険をしていると、次第に賢くなってくるし、腐ったコードをテストで検証し、リファクタリングするようになって、プログラムのなんたるかがN(年|月|日)前よりも向上しているのであれば、あのころのひどいコードが。とおもえるようになってくる。
だからいま、ひどいコードを避けて通る道を探しているプログラマーのあなたにいいたい。
コードを書こう。😇
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