アニメ「寄生獣 セイの格率」を見て一番おどろいたこと

寄生獣 セイの格率(全24話)をみた。もちろんdアニメストア。いやちがう、たしか10話くらいまでNetflix (ネットフリックス) でみてたけど、最新話に追いついてしまってから一旦解約して、今回最終話まで見きったという形でした。

 

マンガは全巻読んでいた。でも時間が空いたこともあって記憶は断片的。

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

ヒストリエの新刊はまだですか。

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 話をもどします。

 アニメは、マンガでは感じなかったズバッ!ブシャー!というスプラッタ感があるので苦手なひともいるのかもしれない。

ただ、タイトルの「寄生獣」という言葉を完全にミスリードしていたことに衝撃。

人間が寄生されて地球がヤバイという人間サイドの論理、または思い上がりをstage.1ごとに寄生サイドから論破されちゃうという話でとても考えさせられる作品です。もう一回原作マンガ読みなおそう。

 

一番おどろいたこと

 

それは。。。。。

 

 

 

 

 

 

村野里美とまゆりの中の人が一緒ぉぉぉぉ!!!!!!!! ちなみにサイコパス常守朱もこのひとぉぉぉ!!!

hirocueki.hatenablog.com

 大抵の人の顔は1度見たらおぼえるけど、この声は聴き分けられんわー。

世界線を超えても守りたいものは、無い。シュタインズゲートをみた

dアニメストアで全話みた。 

 

Wikiによると、2011年4月から9月までテレビアニメが放送され、2013年4月20日に劇場版が公開されたとあるけど、放送開始から4年11ヶ月を過ぎた2016年3月にみた。

まずはよくできたアニメだったといっておこう!ヌァーッハハハハハハ!

アニメ版がとてもよかったので、劇場版には期待より見てしまったことで後悔するのでは?という不安もあったけど結果見てよかった。アニメ版1話さえも伏線だったのかよという。シュタインズゲートの選択。恐ろしい子…。

 

Hacking to the Gate

Hacking to the Gate

 すべてをみたあとで、Hacking to the Gateの歌詞をなぞると、あのシーンとかこのシーンとかをリフレインするようで最高といっておこう!

 

 もう5年も前の作品であるのに、2016.3.2 OUT! The Sound of STEINS;GATE TAMSHII!どういうこと?

The Sound of STEINS;GATE 魂

The Sound of STEINS;GATE 魂

 

 

守れるものは目の前にしかない

タイムマシーンにのって、いつでも何度でもやりなおせる強くてコンティニュー♪

 

の幻想をぶっこわすに十分だった本作品。

「1秒も無駄にしない」寝食削ってアニメに注ぐのも個人の生き方といえばそれまでだけど、やっぱり目の前にある大事なものは大切にしましょうという気持ちに。でもこのアニメをみてない世界線の自分はこんな感情にならなかったんだからやっぱりアニメは寝食削ってでもみるべきだし。でも寝食削って明日の生活が立ちゆかなくなって自暴自棄になるのはちょっと…。

 

 

趣味と妄想は用法用量を守ってただしくお使いください。

 

トゥットゥルー

根幹:「UNIXという考え方―その設計思想と哲学」

 

 

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

 

 

ひとつのことをうまくやる。それらをつなぎあわせて目的を達する。

効率より移植性を重視する。速度が10倍より、寿命が10倍。

コンピュータをわかっている前提だからとっつきにくい。故にわかるとさわり心地が良い。

 

思想と哲学という土台がゆるがない。だから「いまだに」「これからも」「これまでどおり」UNIXであるのだなーとおもったりしました。

 

[改訂新版] シェルスクリプト基本リファレンス  ??#!/bin/shで、ここまでできる (WEB+DB PRESS plus)

[改訂新版] シェルスクリプト基本リファレンス  ??#!/bin/shで、ここまでできる (WEB+DB PRESS plus)

 

 つぎはこれを読みたい。

SIM?TCP/IP?UDP?ピンとこない用語はコレで学べ!「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」

言葉の理解度をはかるには、その言葉を耳にした瞬間にイメージが浮かぶかどうかだとする。
言葉をイメージするには読み解いた言葉をもとにイメージを構築するステップが必要になる。

 

その点において本書はすべてがイメージ(図解)付きなので、とても取り込みやすい。
百聞は一見にしかず。1枚の図解で得られる情報量の多さたるやという感じだった。

ハブ、ルータなど物理的なものは図解しやすい。
TCP/IPUDPなど、目にはみえないけどあるんだよ的なものまで過不足なく図解されているあたり、さすがきたみりゅうじ氏。
画力、技術力の両方をもっているからこそ。

 

4月からの新入社員の教材としてよし、10年選手にも確認の意味をこめて読んでもらってもよし。部署に1冊、休憩時間にパラパラ読むだけでもコスパ高い本。

 

 

改訂4版 図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説

改訂4版 図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説

 

 

削除しないでほしい技術ブログ

notmoon.hateblo.jp

 

まだ20歳とはおもえない。自分が20歳のころにこんな技術力も文章力もなかったから尊敬する。

notmoonさんは、ハンドルネームとリアルでの活動を並行していくうちに、「嘘」を着込んで好きな様に活動するハンドルネームの世界と決別する覚悟だそうなんです。

ブログ自体も4月には削除されてしまうとのことで、C++Androidへの知見がまとめられている記事も多く非常に惜しいとおもっているのです。

 

でも、管理者が削除すると決めたブログは消え行くのみ。

 

削除してしまうのならば、いっそ著作権を譲渡するかたちでブログアーカイブの形で受け取れないものか。残念すぎる。