茶摘みのバイトをした



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田舎に茶畑あります。

ゆうても専業でやってるわけでも、売りさばいて利益をあげるわけでもない(と聞いている)。

茶摘みのシーズンはゴールデンウイークなんですが、今回は遅めということと、父親が諸事情あり茶摘みできないので急遽雇われていってきたという話。

刈る

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冒頭の写真の右下の機械で刈り取ります。1人はベテランのおじさん、1人は反対側で助手、もう1人袋持ちの3人で作業していきます。

足場の悪いところはワンチャン大怪我あるので注意しなければいけません。機械を持つ時はできるだけ脇を締めるとラクです。お試しあれ。

分ける

刈り取って、あー終わったーやったーメシウマー!( つ◠‿◠с ) 



でも、

ここから本番的なやつでした。

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刈り取ったやつから、枝とか、ツルとか、虫とか、虫食いのあるとことかを延々と選別する作業です。つらぽよ。

分けても分けても終わる気配のない茶葉をみながら飲むお茶は格別でした。

持っていく

終わらない旅は、ない。

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だいたいキレイになったやつをまた袋に詰めて、
軽トラに載せて、茶工場に。
久しぶりにマニュアル車運転した。バックミラーは茶葉で埋め尽くされてました。

生茶葉→茶葉いくらかかるの?

知りたいでしょう。

生茶葉ですが、191キロありました。

それを全部乾燥茶葉にしてもらいました。

費用は、47,000円でした。でも、火焼きサービスしておくね!と言っていたので実際はもっと高いと思います。

できあがりは、生茶葉の2割程度ということなので、40キロ弱のお茶ができあがるようです。毎日緑茶を飲んでいるわけではない僕からすると高いと言わざるを得ないのですが、40キロもの茶を両親はどうするのでしょうか。

仁淀川町の無農薬のお茶。僕たちが丹精込めて、摘みとりました。
店頭で見かけたら買ってね!(並ばないけど)