エンジニア立ち居振舞い:右手に情熱、左手にマネジメント…持続可能なエンジニアライフ!!
エンジニアが死ぬときはいつだろう。
技術的な暴力を受けたとき?
プロジェクトが炎上したとき?
ちがう。本当に「エンジニア」が死んでしまうのは、情熱が消えたとき、だ。
情熱はろうそくに揶揄される。
昨日まであんなに活力が満ち溢れていたのに、ビーカーでも被せられたかのように火が消える瞬間がエンジニア人生の最期。
エンジニア人生つづける鉄則は、「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂入って、ちゃんと寝ること。」
「情熱」は「気力」の上にあって、「気力」は「体力」のうえにあるのでここを疎かにしてしまえば火はどんどんちいさくなる。
情熱は大事。
それと同じくらい自分自身をマネジメントすることが大事だ。マネジメントなしに情熱はつづかない。
24時間を「何に」「どのくらい」振り分けるのか。
あたらしい技術は心のスパイスだけど、めのまえの問題をきちんと解決してから取り組んだり、自分なりの80/20ルールを取り入れたり工夫をすること。
「マネジメント」
むずかしく考えなくても、要はこういうことの積み重ねなんだと理解している。
20代の前半は、とにかく技術力、スキルファーストで物事を考えていて、
20代の後半に、5年前の自分の負債をせっせと返済していて、
30代の前半のいま、こんな気持ちを携えながらエンジニアやってます。
追伸:
- だまされたとおもってイスは早めにクチコミの良いものにしとけ。
- 歩こう。物理的に。そしてきれいな姿勢で。
- 良い習慣がなかなか身につかなくてもあきらめんなよ!