Windows のコマンドプロンプトで便利なコマンド「pcd」のマルチバイト対応と空白文字対応
多い日も安心のmattnプロダクツ。builderscon tokyo 2016 で会えたらしい。いきたかったッ!
Windows で一番つかっているアプリケーションはエクスプローラーなのですが、開発時は参照するパスが決まっているケースも多く、これまでは「クイックアクセス」とよばれるブックマーク機能を使っていたのですが、数が増えてくると探しづらいし、クリックのつもりがドラッグしてたりなんかして、やきもきしていたところ pcdコマンドに出会ったわけです。
結果、すごくいいです。
pecoに渡る文字列にマルチバイト文字を含んだときと、pecoで選択したパスに空白文字を含んだときのケースに対応しました。
- nkf32コマンド を使用して文字コードの変換
- for 文に "tokens=*" を指定してトークン分割させない