自転車のセルフメンテナンス【チェーンの錆落とし編】
私は入社当時からずっと自転車通勤で、雨ニモマケズ、風ニモマケズ会社まで通勤しているのだが、入社当初はママチャリだった。しかし、2,3年してくるとママチャリのスピードに不満を感じるようになり、もっとスピードの出る自転車が欲しくなって購入したのが、PROGRESSIVE FCR-910というクロスバイクだ。
こいつはクロスバイクでありながらスポーティな面はもちろん、キャリアや泥除けもちゃんと付いているから実用性も高いニクイヤツ。
PROGRESSIVE FCR-910 (プログレッシブ FCR-910):アトミックサイクル
ロードバイクほど「走ってやるぜ!」という威圧感みたいなのもなく、マウンテンバイクより「街乗り」に適したタイプの自転車で、私が購入したヤツは、変速機も前輪3段、後輪8段で24段階切り替え可能であるからスピードも出るし、急勾配にも強い。
前カゴが無くなったことで積載能力は落ちたが、通勤時の爽快感を得る事が出来た。
でも、泥除けはあるけどチェーンカバーが無いんですね。これ。
晴雨問わずベビーに使っていたのでチェーンの錆びによる性能低下は必然でした。
錆びた状態でもママチャリ以上の性能だったので、見てみないふりを続けようかとも思ったけれど思い切ってチェーン周りをメンテナンスすることに決めました。
とはいっても、、、
自転車のチェーンを磨いたことは1度も無かったので、色々調べました。
インターネット世代ですんで、すぐ「ググリ」ます。
それで分かったこと。
怠惰な私は、1も2も一遍に終わらせる方法はないかと、さらに調べました。
すると、「錆を落として動きもスムーズ」になる魔法のようなスプレーを見つけた!
KURE:クレ CRC 5-56
私が今回、錆落としに用意したアイテムはこのCRC 5-56と、タオル(粗品)、ゴム手袋の3つのみ。
最初は自転車の下に新聞紙を敷こうかとも考えましたが、結論から言って無くても全然大丈夫でした。
とにかく今回はチェーンの錆びを落とせればミッションコンプリートという感じですんで、ピッカピカ!とまでは行っていません。その辺はご了承ください。
まずは作業前の状態。
そして、アフター。
このスプレー、びっくりするほど良く落ちる。吹きかけた瞬間に錆びが浮いて流れ落ちる感じでした。
百聞は一見にしかず、使ったタオルはこの有り様。
チェーンから飛び散った錆びが車体やタイヤに付着していたので、それも取れる所は取った。
ただ、次回はハブラシなどを使って、細かい隙間などもキレイに落としてあげたい。
最後「落としてあげたい」となったように、掃除をしているとなんだか愛着が湧いてくる。それと同時に「こんなになるまで放っておいてゴメンな。」とかも思ったり。
メンテナンス後の変化。
ただ1点気になるのが、CRC 5-56は潤滑油の働きもしてくれるが、潤滑油としての粘度が低いらしく、サラサラになりやすいので、チェーンの防錆面では心許ない。
ま、今回のメンテナンスでチェーン周りはだいたい把握したので、CRC 5-56だけではチェーンは守れないのか?といった疑問は次回のメンテナンスで検証したいと思う。
作業中の写真。
チェーンにスプレーする時は、向こう側にタオルをあてがいながらやると、不要な範囲に飛び散らずに作業できます。
こいつはクロスバイクでありながらスポーティな面はもちろん、キャリアや泥除けもちゃんと付いているから実用性も高いニクイヤツ。
PROGRESSIVE FCR-910 (プログレッシブ FCR-910):アトミックサイクル
ロードバイクほど「走ってやるぜ!」という威圧感みたいなのもなく、マウンテンバイクより「街乗り」に適したタイプの自転車で、私が購入したヤツは、変速機も前輪3段、後輪8段で24段階切り替え可能であるからスピードも出るし、急勾配にも強い。
前カゴが無くなったことで積載能力は落ちたが、通勤時の爽快感を得る事が出来た。
でも、泥除けはあるけどチェーンカバーが無いんですね。これ。
晴雨問わずベビーに使っていたのでチェーンの錆びによる性能低下は必然でした。
錆びた状態でもママチャリ以上の性能だったので、見てみないふりを続けようかとも思ったけれど思い切ってチェーン周りをメンテナンスすることに決めました。
とはいっても、、、
自転車のチェーンを磨いたことは1度も無かったので、色々調べました。
インターネット世代ですんで、すぐ「ググリ」ます。
それで分かったこと。
- ひどい錆には錆び落とし剤
- チェーンには潤滑油(グリス)を注すこと
怠惰な私は、1も2も一遍に終わらせる方法はないかと、さらに調べました。
すると、「錆を落として動きもスムーズ」になる魔法のようなスプレーを見つけた!
KURE:クレ CRC 5-56
私が今回、錆落としに用意したアイテムはこのCRC 5-56と、タオル(粗品)、ゴム手袋の3つのみ。
最初は自転車の下に新聞紙を敷こうかとも考えましたが、結論から言って無くても全然大丈夫でした。
とにかく今回はチェーンの錆びを落とせればミッションコンプリートという感じですんで、ピッカピカ!とまでは行っていません。その辺はご了承ください。
まずは作業前の状態。
そして、アフター。
このスプレー、びっくりするほど良く落ちる。吹きかけた瞬間に錆びが浮いて流れ落ちる感じでした。
百聞は一見にしかず、使ったタオルはこの有り様。
チェーンから飛び散った錆びが車体やタイヤに付着していたので、それも取れる所は取った。
ただ、次回はハブラシなどを使って、細かい隙間などもキレイに落としてあげたい。
最後「落としてあげたい」となったように、掃除をしているとなんだか愛着が湧いてくる。それと同時に「こんなになるまで放っておいてゴメンな。」とかも思ったり。
メンテナンス後の変化。
- チェーンからの異音が無くなった
- ギアが入りやすくなった
- 同じギアでも漕ぐ力が少なくて済むようになった
- 飛び散る錆びでズボンが汚れることがなくなった
ただ1点気になるのが、CRC 5-56は潤滑油の働きもしてくれるが、潤滑油としての粘度が低いらしく、サラサラになりやすいので、チェーンの防錆面では心許ない。
ま、今回のメンテナンスでチェーン周りはだいたい把握したので、CRC 5-56だけではチェーンは守れないのか?といった疑問は次回のメンテナンスで検証したいと思う。
作業中の写真。
チェーンにスプレーする時は、向こう側にタオルをあてがいながらやると、不要な範囲に飛び散らずに作業できます。