漫画は「iBookstoreの圧勝」と思ったのは気のせいだった。
iBookstore日本語版がオープンしましたね!
アップル - アプリケーション - iBooksで電子書籍をダウンロードしてiOSデバイスで楽しもう。
Appleが突然 iBookStore 日本語版をオープン! - たのしいiPhone! AppBank
つい先日、ハンターハンター31巻をKindleで購入したばかりなのですが、これからの漫画本はiBookstoreと迷いますね。
活字本はKindle paperwhiteが読みやすい
電子インクの読みやすさは、購入から3ヶ月たったいまでもゆるぎません。
すごく読みやすいです。目が疲れません。
外出時や、Kindle paperwhiteが手元に無くても、iPhone・iPadのアプリから読めるし、読書位置も自動で記憶してくれて、言うことなしです。
活字本は、いまのままKindleストアで買い続けようと思います。
漫画本はiPadが読みやすく、Kindle paperwhiteでは読みづらかった
活字は電子インクがすばらしいのですが、漫画、ハンターハンターの読みやすさを比べると、
iPad >>>> Kindle paperwhite > iPhone
という印象でした。
Kindleでハンターハンターを読んでいると、文字はクッキリ表示されているのですが、文字が小さい。Kindleでの拡大・縮小機能は処理が遅いですし、漫画に対して使うものではありません。
iPhoneでもセリフが小さくなりすぎて(絵もだいぶ小さい)、「快適に読める」レベルではありませんでした。
iPadサイズになって初めて、「絵と文字が同時に読める」と感じました。
漫画を読むデバイスはiPad「だけ」になりました。
iBooks本のほうがちょっぴり安い
Kindleストアは、不定期の謎のセールがあるので、セール対象品の値段とくらべたらそりゃあKindleストアが安いんですが、先日購入したハンターハンター31巻の値段は、
Kindleストア・・・368円
iBookstore ・・・350円
でした。ちょっぴり安かったぜちくしょう。
...と、書いている時点では、安かったんですが、いま確認したら、ちょっぴり高くなっていました。
Kindleストア・・・368円
iBookstore ・・・370円
わずか6時間のあいだに、値上げされていますぜちくしょう!
まとめ
iBooks本は、紙の漫画を読むように「見開きで読める」。Kindleアプリよりスムーズに。
iBooks本は、Kindleストアの同じ書籍より「ちょっぴり安い高い」。
iBooks本は、iOSデバイスに最適化されているので「iPhone/iPadがメインの人には最適」。
本当は、
活字本はKindleストア、漫画本はiBookstore。
という締めにしたかったんですが、見開き表示は大差なく、値段はKindleストアの方が少し安いので、なんだか締まりのない結論になってしまいました。