溶けるかとおもた!「第25回汗見川マラソン大会」で21km走ってきた!
こんな時期に走るなんてどーかしてるぜ!@hirocuekiです。
7月29日に高知県長岡郡本山町で開催された「第25回汗見川マラソン大会」で自身初となるハーフマラソン(21km)を完走してきました。
結果から言おう。
タイム:2時間18分(6分35秒/km)
順位 :97/140(16~34歳ハーフの部)
景色も気温も「最高」でした。
本気で「溶ける」とおもいました。
汗見川マラソンの名の通り、清流・汗見川を横目に標高差170mの道を登って折り返し、下ってくる21kmのコース。
清流は美しく、流れる水の音は暑さを忘れさせてくれます。
木陰の多いこの地域は、猛暑が続くこの季節の避暑地として最適でしょう。
...走ってなければね。
レースレポート
0~3km
陽もまだ高くなく、山かげの道は涼しくじんわりと汗ばむ程度。快調。
4~8km
給水所の冷たい水やポカリスエットが究極の美味さ。地元の野球部っぽい応援団の声に活力が湧く。汗が止めどなく溢れ出す。若干ペースダウン。
9~12km
折り返し地点へ向けて、最大斜度10%の道。後半のために足を残していたが、ごっそり持っていかれた。田んぼの横に差し掛かるととても蒸し暑い。これマメな。
10.5km地点で折り返した直後に、50歳代くらいの男性が倒れて救護されているところを見る。
恐怖の片鱗を味わう。RunKeeperのGPSが狂う。がんばってKeepしてよ!と思う。


カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: 無料
13~18km
日差しは強さを増し、じりじりと体力が奪われる。
このあたりからゴールが目的地ではなくなります。目指すは「給水所」
給水所を過ぎたら次の給水所が目的地。水を被れるポイントで頭や脚に水を浴びまくる。
19~21km
残り3km。
「あと3kmか」とフッと気を緩めたら、突然体がズシンと重くなった。
行きはよいよい帰りは怖い。まさにそんな感じ。
残り1kmもかなり遠く感じました。
ゴール!
21kmをぶっ通しで走ったのも初めて。2時間も連続で走り続けたのも初めて。
そしてこの暑さ。
最後の方は、「足が棒」を通り越して、「足が石」みたいでしたが、ずさずさと足取りは重かったのですが、なんとか止まること無くゴールできたのが良かったです。
参加賞で貰った「しそジュース」
水で5倍に薄めて飲みました。美味い!
また来年も出たいか?と聞かれたら、いまのところ「NO!」
42km走ってる人の気が知れないのが正直な気持ちです。
いまは体をしっかり回復させて、またランニングを始めるのが目標ですね。