もしも仮面ライダーNo1を決める「K-1グランプリ」があったら優勝は「響鬼」
仮面ライダー大図鑑なる本を子どもにプレゼントしてから、絵本の代わりにこの本を読む(読まされる)機会がおおくなり、本編を知らない父もいつのまにか、顔と、名前と、ちょっとしたプロフィールを覚えてしまいまして……。
ふと「武器も必殺技も使わない、ガチの殴り合い」で1番強いライダーって誰だろうということになり、どう考えても響鬼だよなという結論になりました。 以下、理由。響鬼って?
手に持っているのは、太鼓の撥(ばち)です。これで敵を太鼓のように打ち鳴らして倒すユニークな技を使います。
ムキムキ
筋肉量が半端じゃない。
そして、他のライダーよりなんだか禍々しい。「鬼」と付いてるだけあって、顔も怖いし、腕力では他のライダーを圧倒しそうだから。
デカい
格闘技の世界でかならず存在する「階級」。
体重や身長によって分類しないと、パワーもタフネスも違う人が戦うというのは、危険なことなのです。刃牙みたいなのは漫画の話。渋川剛気にげて!
響鬼はとにかくデカいんです。
大図鑑情報によると、変身時の身長はなんと2.2m!220cm!もっといえば2,200mm!
左ジャブが、右ストレート級の威力を持つと恐れられた「最凶巨神兵」セーム・シュルトでさえ212cm。
この身長で、あの筋肉量であれば、昭和ライダーは束になっても勝てそうにありません。