#CLS高知 龍馬だ!旅だ!農業だ! コミュニティリーダーズサミット高知リターンズ 本祭!!

今年2度目となるコミュニティリーダーズサミットに参加しました。前回の参加記録は以下になります。 

hirocueki.hatenablog.com

 

今回は「前夜祭」にも参加しました。ひろめ市場のやいろ亭にて戻り鰹と日本酒という人間をダメにする組み合わせでみなさんの熱量も上がりっぱなしでしたね。

ちなみに戻り鰹、春から夏にかけて北上したものが秋にかけて南下してきた時の鰹で、脂がのっていて5月に食したそれよりも尾をひくうまみがあります。ぜひ食べにきてください!

 

hirocueki.hatenablog.com

 

本祭!

前回同様、司会進行は小島さん。

話を聴く、写真を撮る、Twitter でつぶやく。スムーズにできるのはやっぱりスマホだった。リアルタイムの熱気 みたいなものが届いてくれればという思いでとにかくつぶやいてみました。

 

坂本龍馬タイム

徳力さんを司会に、坂本龍馬の歴史を振り返りつつ、コミュニティとはを問いかけるパネルディスカッション。

 

「旅」が人生を変えた

 日本のみならず、世界各国(130カ国以上!)を旅された西井さん。

これまでの旅の経験が本になった。Amazon レビューで厳しい評価を受けたけどめげずに2冊目も書いた。けど、やっぱり。。。というエピソードは強烈でしたw。会場で話を聴いている時はめちゃくちゃおもしろかったです!

世界一周 わたしの居場所はどこにある!? (幻冬舎文庫)

世界一周 わたしの居場所はどこにある!? (幻冬舎文庫)

 

 

デジタルマーケティングの本は、高評価! 

デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法(MarkeZine BOOKS)

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 長谷川さん、横山さん、西井さんの軽妙なトークと時々ディープな内容であっという間な時間でしたね。

 

facebook で農業のバーチャルコミュニティを形成「FB農業者倶楽部」メンバー7500+!

宮崎県で焼酎霧島の原料となる芋農家の上水さん。

黒霧島おいしいです。

年金暮らしが始まりますー、という挨拶から、facebook にコミュニティグループをつくって活動を始めてから現在に至るまでのお話がとてもよかったです。華々しいサクセスストーリーではなく、プロフィール画像で農業関係者らしきひとをみつけては地道に友達申請をおくっていた。スパムアカウントと判断されないように気を配っていたなどなど、どこにいっても聴けないような内容だったのが貴重だなと感じました。

また、今回のイベントが初めての高知ということで、その場で接点ができてこうやってお話を伺える機会があったことは縁だなーとおもったり。

 

ライトニングトーク フリースタイルノンジャンルごった煮感が楽しい!

おわった後の「祭りの打ち上げ感」

すべてのセッションをおえて流れるように懇親会がはじまり、テーブルに料理が並びます。高知県庁のみなさんのおもてなしを感じる料理と日本酒やビールの数々。懇親会のおもてなしレベルは全国No.1なんじゃないでしょうか。(地元贔屓)

戻り鰹は、ひとつ残らず参加者の胃の海へ。。。🐟🐟🐟

横山さんの宴会スキルレベルがもう神の域でしたね!すばらしかったです。

前回、前夜祭、今回と、「コミュニティ」を軸に集った人の輪に混ざってワイワイウェーイさせてもらいました。これがコミュニティだ!というかっこいい答えを書きたかったけど、もうちょっとで何か見つかりそうな気がしますw

あと1回、2回くらい参加してみたら見つかる気がします!ですので来年も!美味しい鰹に季節にお会いしましょう!

 

#CLS高知 コミュニティリーダーズサミット高知 ザ リターンズ 前夜祭

 

もどり鰹を食べに、高知にきていただいた県外の方々も多く、楽しく美味しい時間で場は盛り上がっていましたねー!

Agile Japan 2018 高知サテライト 「アジャイルの一歩はフィードバックループから!」に参加した #agilejapan #agile459

agile459.connpass.com

会場での様子をまとめてくれています! togetter.com

アジャイル開発に関するトークなどのほかに、2018年7月19日(木)に開催された Agile Japan 2018 での基調講演のビデオ視聴や、イベント参加者の方からのフォローアップのLTなどもありました。 www.agilejapan.org

Agile459 の四国制覇を8年越しで達成

四国を活動拠点としたコミュニティグループ Agile459 は、2010年に発足され四国四県で開催することを目標に活動をされています。 愛媛、香川、徳島と活動を広げていたのですが、長らく高知では開催されていない歴史があったようです。 そしてこの2018年、発足から8年。開催の運びとなり、運営、オーガナイザーの方々の喜びもひとしおだったことが伝わってきました。

発起人がすべてを立案するのではなく、各県のオーガナイザーが育ち、開催されたことに感謝します。8年かかりましたが、それを実現するためには必要な時間だったかなとおもいます。

運営の懸田さん(Takeshi Kakeda (@kkd) | Twitter)の言葉が印象的でした。

充実のおかし神社、斬新なみんなでフィッシュボウル

おかし神社

アジャイル開発で能動的な雰囲気と、リラックスした場をつくるためにかかせないといわれる「おかし神社」

qiita.com

高知県内のメジャーなおかしがラインナップされていました。糖分++。 すべて食べているつもりでしたが、ミレービスケット(ブラックペッパー)は食べたことがなかった!そして美味かった。酒のあてになるミレーがあっただろうか。いや、ない。

フィッシュボウル

フィッシュボウル | OUR FUTURES

フィッシュボウルは良い対話を深めつつ、その内容を参加者全員で共有するための方法論です。立場の異なる参加者が、お互いの観点をよく理解し、傾聴することを促進できます。

YTW(Y=やったこと、W=わかったこと、T=つぎやること)を付箋でペタペタしていきました。ぼくもとりあえずおもったことを書いて貼るだけ貼ってみた。

セッションのあいだにもワークショップとしてグループでの話し合いの時間などもあったので、自然にコミュニケーションが発生して、場の空気もだんだんと温まってくるというフィードバックループが発生していたようにおもう。

フィッシュボウルの様子。

最後のほうは、こぶしを握りしめて、ガッシュ!(自分も賛同します!) という意思表示をあらわすメソッドも加わり、会場はガッシュガッシュ!に包まれました。

参加しての気づき

モブプログラミングの初歩を支えるのは「やる気」

モブプログラミングという、複数人+コンピュータ1台でプログラミングを進めていく手法の解説で、誤解していた点がありました。それは、チームの技術レベルとかメンバー間のコンテキスト(背景にある共有されている知識)がある程度高くないと成立しないのではないか?という点です。

その点においては、すべてのプロセスにおいて「学び」があるのでメンバー間での知識の共有が自然にできていくとのことでした。それよりも、モブプログラミングという手法に関して能動的に参加したいかどうかの「やる気」の部分が最初のステップでは重要とされていたことでした。

アジャイルの手法をウォーターフォールで布教しようとして逆にマイナスのイメージをもたれてしまった経験がある身としてすごく身につまされる話でしたね。

詳しくわかりやすい記事がありました。 楽天でむちゃくちゃアジャイルされている TAKAKING22@FA宣言 (@TAKAKING22) | Twitter さん。

takaking22.com

Don't Agile , Be Agile!

やっぱりこれに尽きるのかな。

クラウドもコミュニティも「知恵のシェアリングサービス」四国クラウドお遍路2018 #jawsug #cloudohenro

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Amazon のミッション「Every day is still Day One」より

2018/09/01(土)に 永国寺キャンパス で開催された「四国クラウドお遍路 2018 -クラウドについて共に学び活かそう-」に参加しました。

イベント詳細は、以下。 jawsohenro.doorkeeper.jp

JAWS-UG(AWS Users Group – Japan)のメンバーの方々、スタッフのみなさん、参加されたみなさんお疲れ様でした。

AWS系のイベントははじめて参加したのですが、コミュニティでもクラウドサービスでも「つながり」と「先人の知恵を借りる」ことが共通点だということをあらためて感じました。

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あたらしいコミュニティを知ることについて コミュニティリーダーズサミット in 高知 2018 #CLS高知

eventregist.com

2018/05/19 に高知で開催されたCLS高知に参加しました。 コミュニティ?リーダー?サミット?というくらいの感覚しかなかったのですが、参加後からいろいろ心境に変化があったので書き留めておきます。

開けたコミュニティの共感覚、祭り感

誰に強制されたわけでもなく、全国各地から高知に足を運んでライトニングトークをしていらっしゃる方々を見ていて、「このエネルギーの源泉はなんなんだろう」と。 勉強会や技術系のカンファレンスには参加経験があったけれど、それらのモチベーションは「スキルの習得」だったり「情報の収集」だったりします。 このイベントの内容も、テーマをあげると「地場産品のブランディング」とか、「地方の現状の理解と創生への取り組み」だったとおもうんですが、その場の雰囲気は、スピーカーもパネラーもオーディエンスも一体となって場の盛り上がりを共有して楽しんでいるように感じました。(モデレーターの方のテクニックもあるのだとはおもいますが。)

セッションの合間に休憩時間もとられ、参加者どおしでのコミュニケーションも生まれていました。私自身も、JAWSコミュニティの方とお話させていただいたり、別の勉強会で面識がありこのイベントの存在を教えてくれた方々と挨拶を交わしました。

グループワークの時間で、即席のチームで1つのテーマについて議論をする時間があり、新鮮であたらしい気付きのある時間でした。

セッションを聴き終えてまず思ったのが、自分が地元高知のことをいかに知らなかったか。でした。 あるスライドで「参加者が人を通じて街に興味を持つ」とありましたが、まさにソレ!といった気持ちです。

会場となったSHIFT PLUS セミナールームの存在も申し込みまで知らなかったし、各種イベントサイトで調べてみたらミートアップやセミナーもかなり開催されていました…。高知に対するアンテナを張っていなかったかがよくわかりました。

「気づく」と「考える」

県内外の事例をプレゼンしてもらったことで、いろんな気づきがあったわけですが、その中から自分が興味をもったことだったり、関心を寄せたことがあると、それについて考えるというアクションが発生します。 畑違い、場違いなんて気にするのはもったいなくて、さらにいえば、守備範囲や活動圏内から遠ければ遠いほどたくさんの知見を得ることができるんじゃないかとおもわされました。

きっかけは何でもOK

イベント後の懇親会では、いろんなきっかけでお話させてもらうことができました。 「リモートワーク」「結婚」「坂本龍馬」などのキーワードでざっくばらんな会話ができました。 ヤッホーブルーイングさん提供のビール、寿司にピザにカツオのたたき(一番人気!)と豪華でした。

コミュニティとはこういうことだ!までは到達していないのですが、コミュニティを通じて広がる世界というのは実感できました。

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