Xcodeを使って開発するときは「良いキーボード(Magic Keyboard US配列)」をつかうこと
あいうえおかきくけこ。
AppleのMagic Keyboardの試打テストして30分で感じた感想をそのまま書き起こしています。
これまではAnkerのワイヤレスキーボードを使用していました。理由は低コストで、Windows・Androidでもつかえるのでおトクだな、とおもっていたから。
しかし最近、Mac mini+Xcodeの環境で使用していると、キーレスポンスがバグる現象があって入力にストレスを感じていました(あと電池残量が低下するとBluetoothがよく切断される)。
バグる現象は、プログラミングするときに頻出する「message」や「class」など、おなじ文字が連続するときに、
「meeeeeessage」「cllllllllllllass」などと入力されたりしました。
不思議に思うのは、連続した「ss」が重複して入力されているのではなく、その前に出現した文字の入力が連続されてしまうのはなぜなのか。
Ankerキーボードの利点でもあり欠点でもあったところは、iOS・Android・Winという3種類のプラットフォームに対応するつくりになっているため、ファンクションキーを実行するために、「Fn」キーを押す手間があって、ステップ実行のとき(F6)がラクになったらいいなとおもっていました。
Xcodeはファンクションキーの役割が多いため、作業効率に直結するという結論にいたり、これは道具で改善できるのでは?ということで購入しました。プライベートでも気兼ねなくつかうため自腹。
Apple Magic Keyboardの良いところ
- 打鍵感がほどよい。深すぎず浅すぎない。打鍵音も控えめ。
- US配列のシンプルさが目に嬉しい。ムダのないつくり。
- テンキーレスモデル。面積はiPhone6sの4倍。薄さはiPhoneと同程度。重さ:0.231 kg。
- バッテリー駆動。ライトニング充電なのでモバイルバッテリーが流用可能。
細かいけど良かったところ
- 背面がラバー系の素材で、グリップするので滑りづらい。
- Deleteキーの幅がJIS配列に比べて広いので指が短いけど小指が届く。
- Control/Optionのマークが印字されているのでググらなくてもショートカットが打てる。
まだつかいはじめたばかりなのですが、キーボードのレスポンスが悪いと、文字入力のたびに小さなストレスを受けていたのだということに気づきました。
この文章を入力しているキーボードの打鍵感やレスポンスの良さは、長文入力しても変わらず、ストレスフリーで、さらにいえば気持ち良さまで感じるレベル。月並みですが、
「もっと早く買えばよかった」