Windows8のコマンドプロンプトのフォントを変更する方法と、UTF-8を表示するまでにしたこと

cmd_eyecatch.jpg

Windows8:コマンドプロンプトのフォント変更 - すなばあそび。

こんなキッタネェフォントで作業ができるか!

禿同。

というわけで、コマンドプロンプトのフォントを変更しました。

さらに、現在作業中のStarwberryPerlのローカル実行時にUTF-8の文字列が文字化けするので、それも合わせて解決しました。

おこなった作業は以下のとおり。

  • 「MigMix 1M」フォントのダウンロードとインストール
  • レジストリへのフォント登録
  • cmd.exe(コマンドプロンプト)のプロパティの変更
  • コードページの変更(chcpコマンドを使用)

「MigMix 1M」フォントのダウンロードとインストール

ダウンロード : M+とIPAの合成フォント

migmixdl.jpg

ダウンロードして、解凍後、インストールするだけ。ボールドフォントも付属されていました。

migmix1m.png

レジストリへのフォント登録

レジストリエディタを起動します。

以下のキーに移動して、[新規作成]-[文字列値]

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Console\TrueTypeFont

先ほどインストールした、MigMix 1M932.0の名前で登録します。

cmd.exe(コマンドプロンプト)のプロパティの変更

コマンドプロンプトのフォントプロパティに追加されているので、選択してOK。

cmd_migmix2.png

MigMix 1Mは24ポイントがいい感じ。

cmd_migmix.png

コードページの変更(chcpコマンドを使用)

文字コードの設定(CHCP) - ウィンドウの操作 - コマンドプロンプトの使い方に非常に丁寧に解説がのっていたので、参考にしました。

コードページを65001(UTF-8)に変更するコマンド:chcp 65001

chcp65001.png

でおk。

※写真解説:UTF-8保存したXMLから日本語の値をダンプした例です。