次回の選挙で高知の投票率を日本一にするテスト
Voting / League of Women Voters of California
民意はどこにあるのか?
おそらく選挙権にしか無いとおもいます!
政治家だって、国民の声を聞いて、顔を見て「何とかしたい」と思っても、票が集まらないと始まらないもん!
投票率が最低だったのは高知県で53.89%(前回比13.75ポイント減)
50%を割っていないのが不幸中の幸い!
日本一になる手順。
- 今回選挙に行った人が、行ってない人をつれていく
こんなに日本一がカンタンに狙えるジャンルもないですね。
一票の価値は 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? | ポジろし
今まで私は「一票の重みはたいしたことない」と思っていました。 しかし、実のところ、年代別に分けた場合の一票は想像以上に、重い。
私も3年前にこんな本を読んで、「選挙いかない=自分で自分の首を絞める行為」だということを知りました。
したたかな高知県になる
橋本徹さんがおっしゃってました。
「諸外国に対して侮れない国にしていく必要がある」
これそのまま高知県で置き換えられます。
「政治家に対して侮れない高知県にしていく必要がある」
投票率ワースト1ということは、政治家からすれば・・・なわけです。
Q. 投票にいっても、いかなくても変わらない
A. 逆。いっても、いかなくても変わる。
国民から見た日本ではなく、政治家からみた国民の見方が変わる。
国民が変えたいのは、国。
政治家が変えたいのも、国。
国民が変えられるのは、政治家。
政治家を変えられるのは、選挙。
いつも投票に行ってる20代の人が投票に行かない友人を一人連れて行って、いつも投票に行っている30代人の2人に1人が投票に行かない友人を一人を投票に連れて行けば、世の中が変るという事です。
今度から、選挙に行ったことがない友人を誘って行こうと思います。
Q. なぜ若者が搾取され続けるのか?
A. 政治家が投票率から獲得票数を皮算用したとき、「1番票持ってる層」が若者じゃないから。
若者は若者であるが故に政治に興味を持たない。だからほうっておけばいい。
どうせ若者のための政策をやったところで票にはならない。
むしろ票になる高齢者を、若者から将来を奪ってでも厚遇すべきだ。
そのほうが票になるのだから。
Q. これって都道府県でもいえるんじゃ?
A. 投票率ワーストだと「あそこ票数少ないし」で強気でスルーされる可能性もゼロじゃない。
票数の多いところにオイシイ政策が寄ってくるなんて、
選挙権って、老若男女の綱引きみたいなものですね。
若年層が投票しないで老人ばかりが投票するから政策が...といわれますが、これじゃあしょうがないよねえ。若年層を擁護したら多勢に無勢でひどい目に遭うのでは、と思われてもおかしくないという実感があります。
高知県のみなさん、次回の選挙で日本一を目指しましょう!